La Vie Aromatique

アロマと共により豊かな人生に。

偽物エッセンシャルオイル!?

私がアロマを勉強する前から元々精油は植物から取れるものというイメージを持っていました。

なので全て100パーセント植物から取れたものがエッセンシャルオイルとして売られていると思っていました。

しかし!

実態は、植物由来100パーセントでないものも売られているみたいです!!


それはもう精油とかエッセンシャルオイルではなくて、ただの人工香料ですね(笑)


私は香りそのものよりもその植物が持っている効果(抗菌や筋肉緩和などの)に魅力を感じているのであんまり気にしていないポイントでした。


身体に触れるものに精油を使用する場合は100パーセント天然由来がオススメです。効果はもちろんのこと、化学物質アレルギーや敏感体質の方は特に要注意です。


100パーセント天然由来の精油には必ず、その植物の【学名】というものが明記されています。学名なので普段耳にする名前とは違う場合がありますが、きちんと表示されているので、その記載が選ぶ基準になります。


家庭でのご使用はぜひ100パーセント天然由来の精油をご使用下さい。
高い精油の場合は、香りや効果を他のもので代用できる可能性もあります!

状況と立ち位置

やってくる状況が過酷な場合や、好ましくない場合、抵抗しようと試みてしまいます。


しかし!抵抗すればするほど泥沼にはまります。私の経験からこれは断言できます(笑)


ある状況に抵抗する、ということはそれを拒絶するということになります。
ですが、その場から逃げれない状況の場合は、ものすごいストレスと葛藤がやってきます。


運良く逃げれたとしても、また別の思わしくない状況がやってきた時にまた逃げますか?逃げれるかもしれませんが、逃げれないかもしれません。


基本的に人は自分が苦手なパターンから逃げてしまいます。ですが逃げてしまうと、同じことが起きるとまた逃げます。そしてそれは延々と繰り返されます。自分の行動パターンが変わらなければ同じことは繰り返されます。



ここで、何が大切かと言うと 、



いきなりその状況に向き合えとは言わないのでご安心を(笑)



まずはその状況を冷静に「確認」しましょう。



できるだけ私情は抜きにして、事実を元に紙に書き出してみます。
(紙に書き出すのって頭を整理するのにとても良いです)


次に、それをみて、自分が楽になるための選択肢を挙げていきます。


まず、その場から去るのか去らないか。
(去るを選択してもここでは事実と向き合っているので逃げではありません。)


去れない場合、その中で自分がどう行動すれば楽になるか対策を考えて行きましょう。

去る場合は、どのようにスマートに去れるか考えましょう。


嫌な状況の中で「嫌だ嫌だ」と悶々とするよりも、対策を練って自分が楽になれるように行動しストレスを減らしましょう!


自分がその中でどうすれば「楽」になるか考えるのがポイントです。

ローズの精油

ローズの精油には種類があります。使用目的によって使い分けることをおすすめします。

 

1.ローズ・アブソリュート

 

とても香りが良いのがローズ・アブソリュートの特徴です。

溶剤(化学物質)を使い、抽出された精油です。

溶剤を使用しているので、アレルギーや敏感な体質の人はご注意下さい。

ローズやジャスミンなど、溶剤を使用して花から抽出した精油にはアブソリュートという言葉が付きます。

 

フレグランスやルームスプレーなど、香りを重視する際にはローズ・アブソリュートがおすすめです。

 

 

2.ローズ・オットー

 

こちらは水蒸気蒸留法で抽出された精油です。

オットーとは最高級という意味で抽出されるバラもバラの女王と呼ばれるダマスクローズです。

10度以下で固まる性質があるので冬場は要注意です。

 

 

 

バラの香りはとても魅力的で女性は特に大好きな香りだと思います。

ですが、バラの精油は。。。値段がとても高いのです!

 

少し手を出しにくいな~と感じたら、バラの様な香りがする精油もありますので、代用するのも良いと思います。

 

また、とってもお値段がお手頃なのは、ローズウォーターです。

うまくオーズウォーターを活用すれば本物のバラの香りを楽しめます♪

ルームスプレーやコスメ作りでローズウォーターを使うだけでもとっても良い香りです。

相手を映し出してしまう

人間関係の中で自分自身は普通にしているだけなのに、なぜかある特定の人から嫌われたり避けられることがあります。

 

こういう経験を多くしている方は、基本的に相手の鏡となっています。

厄介なのが相手の嫌な部分を勝手に映し出して相手に見せてしまうのです。

だからその人からは嫌われたり、避けられたりするのです。ひどい場合は目の敵に(苦笑)

 

私も何度もこういった経験があり、そのたびに落ち込んでいました。

ですが、ある時気が付いたのです!

 

私は相手が自分で嫌っている部分を映し出してしまっていたのです。

 

例えば、社会人サークルのようなコミュニティで、ある方から目をつけられたことがあります(笑)

 

私は年齢分け隔てなく人と接します。目上の人に対しても自分の意見もきちんと言います。

そんな私の姿を見て彼女はイラつきました。

 

もちろん目上の人には敬意を払いますし、年下の方には威圧的にならないように、というような心遣いはしています。

ですが、自分の意見を言うということは特に年齢関係なく誰しもが持つ権利だと思いますし、私自身も自分の意見を言うのは苦手ではありません。

 

特に日本ではなかなか自分の意見を言う教育や習慣ではないので難しい場合も多いのですが、意見を言い合うことは喧嘩ではありません。

それぞれの意見が違って当たり前ですし、同じ意見の人ももちろんいます。

 

私はこういう風に人と接しているので、人によっては「生意気」と思われます。

きつくならないように言葉も慎重に選びますし、意見を言ったからといって自分の意見を押し通したいというわけでもありません。

私は純粋にみんなで作り上げているコミュニティなのだから、みんなの意見を出し合い、意見の違いをすり合わせて、気持ちよく過ごしていけるようにしたかっただけなのです。。。

 

結局、何が言いたいのかといいますと(笑)

本当はその彼女も意見したいし、年齢に関係なく人と接したかったのだと思います。

彼女自身が一番、昭和的な上下関係に囚われていたのだと思います。

 

このようにして、自分には関係ないというか、本人の問題があって、見たくない問題が人間関係の中で浮上してきたときに、多くの人が相手のせいにしてしまいます。

 

本当は相手のせいではなく本人の中に問題があります。

 

ですので、嫌われた時には自分のせいではないと割り切って人間関係を断つことも良いと思います。(仕事場など断てない場合は気持ちの上で切り替えができれば)

 

逆に、何かあの人ムカつくな、と思う場合は(笑)

なぜ、自分自身がイラついてしまうのか考えてみると良いと思います。

意外な発見があるかもしれません。

 

 

 

フランスにおけるオーガニック

フランスのオーガニックに関することを知らべる機会があったので、それをHPにまとめてみました。

france-organic.jimdosite.com

月一回フランスのオーガニックや食に関するブログ記事をあげていこうと思っています。

 

オーガニックに関して調べるまで特に知識もなく、オーガニックを選ぶのは自分の身体のためだけでした。

 

今回、オーガニックをリサーチする機会に恵まれて、たくさんのことを学ぶことができました。

 

フランスではオーガニックとはそもそも理念(フィソロフィ―)であると考えられます。オーガニックは環境を尊重し、持続していける状況を目指します。

 

私は有機栽培、無添加、オーガニックに関しては小さいころから馴染みがあり、身体や自然に優しいもの、という認識しかありませんでした。

 

しかし!日本では「有機栽培」というと、宗教やスピリチュアル的なことだと思われる場合があるみたいで、逆にそれも驚きでした。

日本では有機農業の農地を25%まで拡大する方針を決めたので、有機農業がきちんと正しく受け入れられる様になりそうです。

 

フランスにおいてもCO2削減、プラスティック削減の動きが最近は著しくみえます。

HPにはプラスティック削減に関しても載せています。

 

また、今回のコロナ騒動で「サステナブル(持続可能)」な街(環境)作りが非常に大切であることを感じさせられました。HP上でも紹介している、アーバンファーミング(都市型農業)は街の中で農作物を作るというものです。その街の中での食料の生産、供給、雇用という循環が生まれます。こういった循環はその地域が自立するのにとても大切です。地域や街が自立することで、世界で何かが起こった時の影響が少なくてすみます。

 

HPではフランスのオーガニック村についても紹介しています♪当時の村長さんの考え方や行動力には感動しました!

 

 

 

精油(エッセンシャルオイル)は油です!

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その名の通り(笑)

 

ですが、意外とそれを忘れがちです。(私だけ!?笑)

 

「油」という点でいくつか意識しとかないといけないことがあります。

考えたら当たり前のことなのですが、改めて気を付けようと思いました。

 

◇シミ◇

当然ながら油なので油染みになります。

衣服に着いた場合はすぐに洗剤で洗い流す必要があります。

 

◇水に溶けません◇

お風呂にそのまま垂らすのはNGです。

水に溶けずに精油が直接肌に触れてしまいます。敏感肌の方は肌が荒れてしまう可能性があります。

油なので他の油やアルコールには溶けやすい性質です。

 

◇火に注意◇

引火しやすいので、キャンドルなど火元に注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

植物の本来の力と精油(エッセンシャルオイル)

精油とは簡単に言うと植物を水蒸気蒸留させて得た植物のオイル(油)のことです。

その植物の成分がぎゅっと凝縮されています。

 

よく精油には殺菌効果があると言われ、お掃除なんかでも使われます。

ユーカリは香りもさわやかだし殺菌効果もばつぐんなので、重賞やクエン酸を使ったお掃除方法で紹介されていた印象です。

 

でもなぜその植物に殺菌効果があるのか?考えたこともありませんでした(笑)

アロマを勉強してみて、改めて植物の力を知ることができてとても納得したことがあります。

 

精油の効果とは、植物本来の力なのです。

 

*誘引効果*

受粉や種を遠くに飛ばすために昆虫(はちなど)などを引き寄せる効果です。

お花は特にこのために香りが良くなっています。

 

*忌避効果*

昆虫や鳥などを遠ざける効果です。

レモングラスやレモンバームの精油は虫よけでよく使われていますが、植物本来のこういった効果のおかげです。

 

*抗真菌、抗菌効果*

カビや有害な菌が植物に発生するのを防ぐ効果です。

植物本来にこの効果をもつ成分が含まれているので、精油も抗真菌、抗菌効果が含まれるのです。

 

*冷却効果*

厚さから身を守るためにエッセンシャルオイルを蒸発させ冷却する植物があります。

代表的なものがミントです。ミントの精油での清涼感は正にこういった効果のためです。

 

*ホルモン様の働き*

精油には女性ホルモンの様な働きをする成分を含むものがあります。

植物内で情報伝達物質(植物ホルモン)が生産されるためです。

 

 

このように、精油の効果とは植物が元々持っている、植物本来の力なのです。

それまではアロマに関して半信半疑だった私ですが(笑)すごく納得できました。

 

こういったことを知ると、私たちの日常生活にもより効率よく使っていくこともできますし、忌避効果期待でガーディングや家庭菜園にも上手く使っていくことができそうです。