La Vie Aromatique

アロマと共により豊かな人生に。

フランスにおけるオーガニック

フランスのオーガニックに関することを知らべる機会があったので、それをHPにまとめてみました。

france-organic.jimdosite.com

月一回フランスのオーガニックや食に関するブログ記事をあげていこうと思っています。

 

オーガニックに関して調べるまで特に知識もなく、オーガニックを選ぶのは自分の身体のためだけでした。

 

今回、オーガニックをリサーチする機会に恵まれて、たくさんのことを学ぶことができました。

 

フランスではオーガニックとはそもそも理念(フィソロフィ―)であると考えられます。オーガニックは環境を尊重し、持続していける状況を目指します。

 

私は有機栽培、無添加、オーガニックに関しては小さいころから馴染みがあり、身体や自然に優しいもの、という認識しかありませんでした。

 

しかし!日本では「有機栽培」というと、宗教やスピリチュアル的なことだと思われる場合があるみたいで、逆にそれも驚きでした。

日本では有機農業の農地を25%まで拡大する方針を決めたので、有機農業がきちんと正しく受け入れられる様になりそうです。

 

フランスにおいてもCO2削減、プラスティック削減の動きが最近は著しくみえます。

HPにはプラスティック削減に関しても載せています。

 

また、今回のコロナ騒動で「サステナブル(持続可能)」な街(環境)作りが非常に大切であることを感じさせられました。HP上でも紹介している、アーバンファーミング(都市型農業)は街の中で農作物を作るというものです。その街の中での食料の生産、供給、雇用という循環が生まれます。こういった循環はその地域が自立するのにとても大切です。地域や街が自立することで、世界で何かが起こった時の影響が少なくてすみます。

 

HPではフランスのオーガニック村についても紹介しています♪当時の村長さんの考え方や行動力には感動しました!